
庶民の私には全く関係ありませんが、アメックスのブラックカードセンチュリオンが大幅に年会費を値上げします。
アメリカン・エキスプレスは、10月1日より、日本における「センチュリオンカード」サービスの年会費を385,500円から550,000円(税込)に値上げします。ちなみにアメックスプラチナもアートカードを発表しています。
また、メタルカードに新しいカードデザイン「アートカード」を追加するほか、プラダと共同開発したウェアラブル「PRADA CENTURION」の配信を開始。
アメックスのブラックカードとして知られるアメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードが、著名な建築家レム・コールハースとアーティスト、ケヒンデ・ワイリーによって新たに生まれ変わります。
Hypebeastによると、コールハースはプリツカー建築賞の受賞者で、オフィス・フォー・メトロポリタン建築デザイングループの創設者です。
レム・コールハースのカードは2種類あり、1982年に描かれたドローイングをモチーフにしたものです。ケヒンデ・ワイリー氏のアートカードは、カラフルな植物が描かれており、両氏の作品は、最近リニューアルされた金属製のカードベースに取り入れられています。
レム・コールハース×センチュリオン アートカードは、コールハースのブームフェスプロジェクトにインスパイアされたものです。このプロジェクトは、第二次世界大戦中の爆撃で破壊されたオランダ・ロッテルダムの地区を再開発するために依頼されたものです。
このカードは、OMAに敬意を表しつつ、「より良い暮らしのためのビジョン」を伝えることを意味するシルクスクリーンのドローイングを特徴としています。
センチュリオンホルダーは、既存のクラシックデザインを含む3種類のカードデザインから選択することができます。日本での初回配布の申し込み期限は8月17日です。